
モナコでは、いたるところで特別なスーパーカーに出くわすことは珍しくない。しかし今回、スマートフォンが目を引いたのは、まったく異なる光景だった。.
ここ数時間、シャルル・ルクレールがイタリアの小さなアイコン、古いフィアット500のステアリングを握っている動画や写真がソーシャルネットワークで共有されている。ここまでは、クルマ好きとしては珍しいことではない。ただし、この1台は明らかに注目されていない。.
マシンのカラーリングは非常に特徴的で、マットブラックに赤と白のストライプが中央に施されている。このディテールは、モネガスク人ドライバーの個人所有のフェラーリ、とりわけ華麗なフェラーリ・デイトナSP3や過激なフェラーリ488ピスタに見られるビジュアル・スタイルとまったく同じであるため、誰の目にも明らかだ。.
シャルル・ルクレールの新車😀。 pic.twitter.com/PmYshJNAD6
- ラ・ガゼッタ・フェラーリ (@GazzettaFerrari) 2026年4月16日
クラシックなフィアット500が、現代の数百万ユーロのスーパーカーの美的コードを取り入れるのを見れば、印象的なコントラストが生まれるに違いない。モナコの裏通りで、ルクレールが微笑みながら、小型の大衆イタリア車のステアリングを握っている。.
数時間後、ドライバーの姿が再び目撃された。フェラーリSF90 XXストラダーレのステアリングを握っているのが目撃されたのである。.

一方は、シンプルさとイタリアの歴史の象徴である古いフィアット500、もう一方は、テクノロジーとパフォーマンスの集大成である超近代的なフェラーリ。.


この並置がシャルル・ルクレールの個性をよく表している。F1ドライバーと高級ハイパーカーの背後には、公道走行可能なレーシングマシンと同じように、大衆的なアイコンを愛することができる、多様なクルマの愛好家がいる。そして結局のところ、彼が小さなフィアット500のステアリングを握っていようが、1000馬力を超えるフェラーリのステアリングを握っていようが、モナコでシャルル・ルクレールが注目されないことはない。.